トライト、介護DXを推進支援する動画を発表

  • 2023.06.13

    PR情報
  • ~6月13日より国際モダンホスピタルショウ2023オンラインにて公開スタート~

    医療・介護・保育分野の⼈材紹介・派遣サービス事業を統括する株式会社トライト(本社:大阪府大阪市、東京本部:東京都品川区、代表取締役 CEO:笹井 英孝、以下「当社」)は、保健・医療・福祉分野における展示会である国際モダンホスピタルショウ2023(7月12日~14日、東京ビッグサイト開催)の公式ホームページ(https://www.noma-hs.com)にて、これからの介護とテクノロジーとの向き合い方を紹介する動画を公開したことをお知らせいたします。

    超高齢化が進む日本では、2040年には約80万人の介護従事者が不足すると推測され※1※2、介護サービスの低下、経営状態の悪化、労働環境の悪化など、多くの問題が生じることが想定されています。こうした課題に向き合い、介護業界ではITやロボットなどのテクノロジー活用による業務効率改善を進めていますが、施設ニーズに適したツールの選定や導入後の効果的な運用に苦労するケースも発生しています。そのため、当社では介護テクノロジー分野の有識者にご協力いただき、「国際モダンホスピタルショウ2023」のオンライン版を通じて、介護シーンにおけるテクノロジー活用のためのポイントや具体的な取り組みを発表します。 

    ※1:かかる数値は、下記※2に記載の外部資料記載のデータ及び計算方法に基づき、当社が算出した推計値です。外部資料記載のデータの精度や推計に用いる計算方法には固有の限界があるため、実際の数値はかかる推計値と異なる可能性があります。 

    ※2:2019年度における介護職員の不足数(11万人)に、追加で必要となる介護職員の必要数(2025年度:約32万人、2040年度:69万人)(厚生労働省「第8期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について」)を加算して算出。2019年度における介護職員の不足数(11万人)は、2019年の介護職員の必要数(2,220千人)から、2019年の介護職員数211万人(厚生労働省「第8期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について」)を差し引いて算出。2019年の介護職員の必要数(2,220千人)は、2019年[3月31日時点]の要介護者数6,670千人(厚生労働省「第8期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について」)に、3分の1(介護職員の人員配置基準である要介護者3人当たり介護職員1人(厚生労働省社会保障審議会介護給付費分科会第190回資料「介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)の報酬・基準について(検討の方向性)」(2020年10月)に基づく)を乗じて算出。 

    また、当社では7月12日~14日、東京ビッグサイトで開催される国際モダンホスピタルショウ2023に出展し、グループ会社である株式会社bright vie(ブライト・ヴィー)が展開する、介護や医療における機器データの取得や連携、分析から活用までをサポートするデータ連携プラットフォーム「ケアデータコネクト(通称:CDC)」と、介護事業に特化したポータルシステム「ケアズ・コネクト(通称:ケアズ)」をご紹介する予定です。 

    ■動画の概要 

    タイトル:これからの介護に向けて ~テクノロジーとの向き合いかた~ 

    内容:これからの介護とテクノロジーとの向き合いかたをテーマに、介護現場におけるDX推進をサポート。介護テクノロジー分野の有識者3名が登場し、生産性向上のための具体的な方法などをご紹介します。 

    登壇者: 
    ・足立 圭司 氏(NTTデータ経営研究所 HealthCare Implementation Group グループ長) 
    ・井上 創造 氏(九州工業大学 大学院生命体工学研究科 教授、ケアXDXセンター センター長、 合同会社オートケア CTO)    
    ・比留川 博久 氏(国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)長寿科学研究事業 科学技術  調査員)
    制作:株式会社トライト 
    公開日:2023年6月13日(火) 
    公開先:国際モダンホスピタルショウ2023公式ホームページ  https://www.noma-hs.com 
    動画URL: https://youtu.be/SrZzwc4ySUQ 

    <報道関係者からのお問い合わせ先>
    トライトグループ 広報・渉外・サステナビリティ統括部
    TEL: 06-6365-1131 E-mail: info@tryt-group.co.jp

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