【4月20日(火)「災害」×「ローカルキャリア」3ヶ月連続企画 第3弾】

プレスリリース

2018年の西日本豪雨を機に避難機能付き共同住宅を開所した津田由起子氏が登壇

~災害時に避難が困難となる認知症高齢者のケアを積極的に支援、第25回防災まちづくり大賞 消防庁長官賞を受賞した“サツキプロジェクト”で非常時に助け合える地域連携のロールモデル化を目指す~


医療・福祉分野での⼈材紹介・派遣サービス大手のトライトグループ(本社:大阪府大阪市、東京本部:東京都千代田区、代表取締役CEO:笹井 英孝)は、医療・福祉に関わる方や防災に興味がある方を対象に、西日本豪雨を機に避難機能付き共同住宅を開所した津田由起子さんによるオンラインセミナー「地域のなかで『生きる』ことを考える~西日本豪雨からの学び~」を、2021年4月20日(火) 19時30分より開催します。

トライトグループでは、医療・介護・保育における専門職人材の成長・キャリア支援を目的に、「キャリア」×「学び」をテーマにした月1回のオンラインセミナーを開催しています。このセミナーシリーズでは、当社が各業界の専門家と連携し、医療・介護・保育業界で働く人々の⻑期的なキャリア形成や、人材の成⻑を支援しています。今回は、セミナーシリーズの一環として行っている「災害」×「ローカルキャリア」3ヶ月連続企画の第3弾として、小規模多機能ホームぶどうの家真備の代表を務める津田由起子氏をお迎えし、災害時の施設での備えや、災害時の地域との関わりについてお話ししていただきます。


■真備町の水害について
2018年7月に起きた西日本豪雨では、東海から西日本の広範囲での豪雨となり、2018年時点では過去最多となる11府県で大雨特別警報が発表されました。特に広島や岡山では甚大な被害を受け、岡山県では61名の方が亡くなり、その内51名は倉敷市真備町に暮らす方々でした。(1*) 真備町での浸水被害において、今回登壇する津田由起子氏が代表を務める小規模多機能ホーム「ぶどうの家真備」では、ホームが水没し大きな被害を受けているなか近隣の公民館分館に仮設ホームを設け、体育館などの避難所では対応困難となる認知症や自立歩行が困難な高齢者のケアを積極的に行いました。


■サツキプロジェクトについて
災害での経験から津田由起子氏が立ち上げた「サツキプロジェクト」は、「垂直避難ができ、日頃から安心して避難できる場所が身近にあれば命は助かる」という考えのもと生まれた、災害時の避難の仕組みづくりです。避難所の機能を持った共同住宅を建て、そこを近隣住民のコミュニケーションの場として活用するとともに地域の防災拠点とすることで、もしもの災害時における地域での助け合いに繋げていきます。

サツキプロジェクト第1号では、国土交通省の「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」助成金と、クラウドファンディングでの賛同者からの330万円以上の支援のもと、真備町箭田にあるアパートを改装し、車いすで2階に避難できるスロープを設けた避難機能付き共同住宅の開所に成功しました。 このサツキプロジェクトは、2021年2月、総務省消防庁が行う、地域に根ざした団体・組織等、多様な主体における防災に関する優れた取組や、防災・減災、住宅防火に関する幅広い視点からの効果的な取組等を表彰する「第25回防災まちづくり大賞」(2*)の消防庁長官賞にも選出され、今後の被災地のモデルとして期待されています。

本セミナーでは、実際に西日本豪雨の被害にあった津田由起子氏のご経験や地域防災の在り方についてお話ししていただきます。被災地での高齢者の実態やサツキプロジェクトの取り組みを医療・福祉に関わる方々に知ってもらうことで、多くの高齢者を抱える介護施設での防災の見直しや、家族や施設・病院に勤務する人だけではなく、そこに暮らす人々とともに高齢者を助け支えていくための地域連携の仕組みづくりについて考える機会を設けます。


1* 平成30年7月豪雨による被害状況(岡山県公式サイト、2018年7月17日) https://www.pref.okayama.jp/uploaded/life/567920_4600738_misc.pdf

2* 「第25回防災まちづくり大賞」受賞団体の決定(2021年2月22日)https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01shoubo01_02000401.html


【「災害」×「ローカルキャリア」第3弾
「地域のなかで『生きる』ことを考える~西日本豪雨からの学び~」 セミナー詳細】

■日時  
2021年4月20日(火) 19時30分~21時00分

■配信方法
オンライン(Teams) ※PCの場合アプリのDL不要

■参加費
参加費無料
 寄付にご協力いただける方は、該当チケットをお選びください。(500円/1,000円/1,500円)

■申込方法
参加にあたってはPeatixより事前の参加お申込みが必要となります。

https://peatix.com/event/1828010/

■セミナー内容
19:30 講演 地域のなかで『生きる』ことを考える~西日本豪雨からの学び~
20:40 質疑応答



■登壇者プロフィール

津田 由起子

平成1年から7年間医療ソーシャルワーカーとして病院に勤務、平成8年ぶどうの家を立ち上げた。ぶどうの家は、当時介護保険がなかったので、制度のはざまの方々のために、制度外の取り組みで、通いを中心とした宅老所からスタートした。 その後、訪問や泊りの必要な方ができ、一人一人の必要に合わせてサービスの形を変えてきた。 現在、船穂町と真備町で介護保険事業所を運営している。
また、地域の集いの場として食事処(茶々遊亭)、世代間交流のきっかけとして駄菓子屋(菓々子)、地域の買い物難民対策としてお買い物支援なども行い地域作りやコミュニティーに力をいれている。
開設当時から、変わらないぶどうの家のこだわりは、「自分たちの都合で投げ出さない。目の前のその人を支える。とことん在宅にこだわる。どこでどのように暮らしたいのか一緒に考え楽しむ。」
全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会副代表

≪「ぶどうの家」の由来≫
まずは、船穂町がぶどうの王様アレキサンドリアオブマスカットの産地だから。船穂町にちなんだ名前で、地域の皆様に愛される名前にしたいと思いました。また、ぶどうの一房は一粒一粒が集まって、立派な一房になります。ぶどうの家の利用者さんやご家族職員も一人一人が集まってぶどうの家になれるといいなと思っています。


■ぶどうの家真備 概要
名称:小規模多機能ホームぶどうの家真備
所在地:岡山県倉敷市真備町箭田1179-6
代表取締役:津田 由起子
URL:https://budonoie.amebaownd.com/
運営法人:三喜株式会社
事業内容:介護保険事業(グループホーム・小規模多機能ホーム)



【トライトグループ概要】
トライトグループとは、株式会社トライト、株式会社トライトキャリア、株式会社トライトエンジニアリングからなる人材紹介・派遣サービスグループです。2004年の創業から2020年まで17年連続の増収増益を実現し、これまで約3万4千件の施設に対して人材採用の支援を行ってきました。主軸サービスである人材紹介・派遣業に合わせて人材育成・キャリア支援を強化し、医療・介護・保育業界を取り巻く慢性的な人材不足に関わるすべての社会課題へ寄与することを目指しています。

本社所在地:大阪府大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル13 階
東京本部:東京都千代田区有楽町2-7-1 イトシアオフィスタワー16 階
代表取締役CEO:笹井英孝
社員数: 2,789名(臨時雇用者を除く) ※2020年12月時点


代表取締役CEO:笹井英孝プロフィール
1991年東京大学法学部卒業。2000年コロンビア大学経営大学院修士課程(MBA)修了。国内大手銀行、外資系コンサルティングファーム等を経て、2005年医療機器メーカーであるオムロンコーリン株式会社の社長に就任。その後、セント・ジュード・メディカルやライフドリンクカンパニー等で経営トップを歴任。2019年11月、トライトグループ(旧:TSグループ)CEO及び同グループ3社(株式会社トライト、株式会社トライトキャリア、株式会社トライトエンジニアリング)の代表取締役に就任。



【各社概要】

和文社名:株式会社トライト
英文社名:TRYT Inc.
設立:2016年
事業内容:人材紹介・派遣サービス等の事業を行うグループ会社の競争力強化に向けた各種環境の整備と支援、経営計画・管理ならびにそれに付帯する業務
https://tryt-group.co.jp/

和文社名:株式会社トライトキャリア
英文社名:TRYT Career Inc.
設立:2014年
事業内容:医療・福祉業界への人材紹介・派遣サービス等
https://tryt-career.co.jp/

和文社名:株式会社トライトエンジニアリング
英文社名:TRYT Engineering Inc.
設立:2004年
事業内容:建設業界への人材紹介・派遣サービス等
https://tryt-eng.co.jp/


【本件に関する問い合わせ先】
トライトグループ 広報担当 伊藤
TEL:070-1442-8836 E-mail:info@tryt-group.co.jp